2013スペイン人エスパルシアコーチ IN 江坂テニスキャンプ!ウォーミングアップも戦うイメージで!
ウォーミングアップもボールを打ちながら行う
エスパルシアコーチは、ウォーミングアップの時間を使って、ただ走るだけでなく、ドロップショットやアングルショットを打ちながら身体を温めて、激しい練習に移ることが多かったです。
エスパルシアコーチのウォーミングに関する過去記事
ウォームアップ中のエスパルシアコーチのアドバイス
『ウォームアップはドロップやアングルをしました。試合ではリズムを変えるのにとても役に立つショットです。試合では強く打っていれば、勝てると思いがちです。しかし、相手が嫌がることをしなくてはなりません。テニスは強く打った者が勝つスポーツではありません。』
『テニスで勝つためには、相手が嫌がる状況を作ることが大切です。練習する時は、テニスに必要な要素すべてをコンビネーションさせながら練習しなければなりません。』
どのようにすれば相手が嫌がる状況を作ることができるのか?普段の練習から頭の中にその言葉を入れておくことが重要だとエスパルシアコーチは言っています。実際、クレーコトでは、ただ速いボールは通用する場面がすくなく、特に身体の小さいU12の頃に、色んなバリエーションのショットを使って相手をやっつけることを学びます。
※2013年8月2日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月17日に再度公開しました。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。