夏休み大3セットマッチ練習会初日!
こんにちは!
今日は、夏休み特別企画、『夏休み大3セットマッチ練習会』の初日でした。
さすがにこの暑さの中、U12に3セット2試合は無理。
灼熱の屋外を避けて、インドアで行いました。
江坂の本館は昨年塗り直した新品のスローハード。
とにかく良くラリーが続いていました。
打っても打っても簡単に決まらない状態での3セット。
なかなかに理想的な環境です。
良くを言えば足腰に優しいクレーコートなら最高。
この写真のインドアコートがすべてレッドクレーなテニスクラブも
いつか日本に誕生するといいのですが。。。
ラリーが長く続くので、ショットのバリエーションが必要だし、
コート上での動きに縦の動きが必要になります。
ショットのバリエーションとしては
①スピンの効いたムーンボール
②ショートクロスなど角度をつけるショット
③スライス系で逃げるショットやドロップショット
など。
縦の動きというのは
①攻める時はコートの中に入る前への動き
②守る時は、コートの後ろに下がる後ろへの動き
など。
言葉にするのは簡単だし、
それだけを球だし練習で行うことはそれほど難しくありません。
試合中に、必要な場面で必要な動きをして、
必要なショットを打つ。
それが難しい。
これをマスターしていくには、
マッチ練習の中で意識してチャレンジしていくしかない。
もっともっとこういう環境を作っていきたいです。
全体を見てもまだまだストレートで決着がつく試合が多いです。
ショットの種類や戦術が単調なので、
1セット目を落としても、同じことをやり続けて2セット目も落としてしまう
そんなケースが多い。それではいけない。
そしてファイナルセットにもつれる試合でも、
1ー6 6-0 6-1 など、
各セットがあっさり終わるケースが多かったです。
それではいけない。
3セットマッチから学べるものはたくさんあります。
口でも説明しますが、やっぱり経験で学んでいくのが一番。
色々大変なことも多いですが、
3セットマッチ練習会は続けていかないといけないイベントですね。
明日は2日目!朝から夜までぶっ通しです。
iPhoneからの投稿
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。