真似るか対応するか。。。
こんにちは!
ここ最近、ジュニアのヨーロッパツアーの動画を紹介しながら、
ヨーロッパのテニスを伝えていますが、
これをそのまんま真似して、練習していこう!ということではない。
当たり前のことだけど、日本人と欧州人では体格が違う。
日本人には日本人の身体に合ったテニスがある。
でもだからと言って、狭い日本に閉じこもっているだけでは、
世界の広さというか、世界のテニスの深さは感じ取れない。
ヨーロッパのテニスから、真似できること、
吸収できることは最大限に吸収する。
そして、真似しても体格的に日本人には合わなさそうなことに関しては、
それに対応する術を身につけておけばいい。
スペイン人のように、スピンによるボールの重さで
ベースラインの3メートルも後方からプレッシャーをかけ、
コートを縦横無尽に5セット走り回ることは、かなり困難。
だったら、そういうプレイヤーに対応するプレイを
目指さないといけない。
スペイン人はスペイン人で、クレーコートで成功するメソッドしかなかったけど、
それをベースにハードコートにも対応できるように進化させている。
まあ、人それぞれ、自分で考えようということっす。
さて今日は今月2度目の3セットマッチ練習会。
20人が集まりました。
男女とも関西各都道府県のトップランカーが集まり盛り上がりました。
引き続き来月も継続していきます。
左のサイドバーより、申込みお待ちしております。
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