2013スペインテニスヨーロッパ視察で学んだことPart25!U12男子決勝!ネットプレイもその対処も上手い!
ネットプレイもその対処も上手い!
試合中に相手がネットに出てくるとどうしても慌てるもの。ラインぎりぎりを狙って、綺麗にパッシングショットを打とうとした時点で、相手の術中にはまっています。
①慌てずに相手にボレーさせる
②できれば、相手が打ちにくい位置でボレーさせる
というのが鉄則です。今日の動画はまずそのシーンから。うまくネットに来た相手の足下に沈めて、2本目のパスでエースを取っています。
簡単なようで、これも普段から意識していないとできないでしょう。パッシングショットの練習しても、みんなド派手で抜きにいきますから。。。今日はもう一つ、スティールです。女子の時にも紹介しましたが、それよりもこちらの方がうまく崩してから、相手の姿勢を見てネットに詰めるのがよくわかります。
まずはコートの中に入って、しっかり逆クロスに打ち込みます。
そして、この時点ではもう前に走り始めています。
相手が打った時点では、この位置まで来ています。
そしてしっかりと踏み込んでフィニッシュしています。
U12のうちに、このようなプレイはガンガンやっておきたい所です。
※2013年10月3日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月20日に再度公開しました。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。