家庭でできること。。。傷害予防2。。。
こんにちは!
久しぶりの土曜日投稿です。
これから安藤トレーナーの記事は土曜日に紹介していこうと思います。
新シリーズの障害予防の記事。
まずはよくある肘の痛みです。
肘を痛めることで多いケースは、以前ならバックハンドボレーで
打点が差し込まれたり、バックハンドストロークで無理矢理スピンをかけようとしたり
というケースが多かったです。(一般の方は今でもそう傾向が強いです)
最近では、バックハンドが両手が主流になり、ボレーも少なくなりました。
変わって、肘や手首を痛めやすいのがフォアハンド。
昨日のスーパージュニアの選手のフォアです。
厚いグリップで。
肘や手首を積極的に使って。。
パワフルに打ち抜く!
しっかりと打点が一定に取れて、筋力が十分にあれば問題ないのですが、
それらが不十分だと、自分のスイングの速さに身体が負けてしまいます。
こんな厚いグリップで厚いあたりをし続けるには、
かなりのテクニック・フィジカルが必要です。
痛みを感じるようになったら、
安藤トレーナーの記事にあるように、
①筋肉の柔軟性がない。
②フォームが悪い。
③筋力と見合った練習内容ではない。
④体幹筋力が弱い。
これらを改善する必要があります。
①と④は、オンコート以外の課題です。
痛い部位があれば、コーチに相談して、
改善策を探ってください。
致命的な痛みは休養を必要としますが、
少しの痛みなら、安藤トレーナーの言うように
改善策を模索しながら、
練習し続けないと強くはなれません。
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