2013チャレンジ サンチェス・カサルテニスアカデミー!遠征日記!最終日!世界を見て感じ取ろう!


最終日は土曜日なので午前練習のみ!

朝11時のフライトなので、午前7時半からぎりぎり9時まで練習して帰国の途につきました。最終日の中2女史のマッチ練習の相手は、190センチはあるアジア系の選手。夏のETAでもグレード1でプレイしてました。同い年でこの身長差はすごいです。小学生男子もクレーコートでみっちりスペインドリル漬け。。。ここで学んだ基本の基本をどれだけ日本でやり続けることができるかが重要です。

1週間の遠征だけで上手くなるわけではない!

アムステルダムまで2時間のフライトの後、また12時間の地獄のエコノミークラスが待ってます。子供達には、学んだことを整理する時間に使ってもらいます。当然ですが1週間でテニスが激的に上手くなるわけではありません。ただ今後のレベルアップのベクトルを大きく上に向ける為の1週間にするべくここに来ました。日々、世界のテニスにチャレンジしている同い年の選手の練習を見て何を感じたでしょうか。15歳・16歳のITF二桁の選手が日々地味な練習をし、シャワー室で自分で洗濯しながら、テレビもない小さな部屋で過ごしているのを目の当たりにして何を感じたでしょうか。朝、みんながジムに着いた頃には、もう汗だくになっているランカー達を見て何を思ったでしょうか。全員またすぐに日常に戻っていきますが、その日常が少しでも変わっているように期待したいと思います。

※2013年12月7日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月18日に再度公開しました。

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