2013版サンチェス・カサルテニスアカデミーの練習徹底検証!!Part17!アプローチからボレーを極めるドリルが良い!
アプローチからボレーを極めるドリルが良い!
今日も昨日に引き続いて、9歳の男の子のスペインドリルの動画を紹介します。アプローチ&ボレーです。前後に動きながらアプローチとボレーを一球ずつ繰り返していきます。
綺麗なバックフット。打点の高さに注目です。
バックボレー。基本の後ろ足での構えがしっかりできています。
バックハンドは余裕があれば踏み込んでいます。余裕なければバックフット。
フォアボレーもしっかり後ろ足が効いています。
ボレーに関しては、ラケットを下げないように繰り返し指導されていましたが、どうしてもダウンスイングが強く出ていました。スペインテニスというとストロークのイメージが強いですが、ボレーもかなりのボール数を打ちます。ストロークで崩して最後はボレーで仕留めるという形を練習することが多いです。動画では伝わりにくいですが、9歳でこのドリルをこれだけバランス良く、速いスイングでこなすのは、かなり難しいです。特別な指導を行っているわけではありません。シンプルなコンセプトをしっかり守って、たくさん球数をこなしているからです。
※2014年1月7日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月20日に再度公開しました。
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