2013版サンチェス・カサルテニスアカデミーの練習徹底検証!!Part22!全てのショットを使うドリルがしんどそう!
全てのショットを使うドリルがしんどそう!
バルセロナ サンチェス・カサルアカデミーのドリルの紹介はとりあえず今日で終了になります。今日は、すべてのショットを使う複合ドリルを2つ紹介します。まずはおなじみになった9歳の少年のドリル。スペインドリルでいうと7番です。左右の振り回しからアプローチして、ボレーの左右の振り回し、この映像は途中で途切れていますが、スマッシュで終わります。この映像のあともスマッシュをし、そのままベースラインに下がってまた左右の振り回し、そしてアプローチからボレーの振り回しをしてスマッシュと、かなりの球数を打ち込んでいました。
そして下の動画は、以前紹介した手出し(に近いラケット出し)の複合ドリルのバックハンド版です。見た目はどってことないですけど、これはかなりフィジカル的に負担が大きいと思います。すべて自分の力でボールを飛ばさないといけないですからね。。。
踏み込んだ形。
バックフット
ボレーもこの状態からボールを飛ばすのは、しっかりと軸足を決めて、当てるだけではなく、ボールに力を加えることが必要。
フォアボレーも同様です。
日々、基本を身体に擦り込む擦り込む。9歳の男の子から、アンディ・マレーまで同じ練習。それは10年前と同じでした。
※2014年1月21日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月20日に再度公開しました。
注目記事
ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
早熟なキッズと比べないことが一番。早くから始めているキッズとご自分のお子様を比べたくなった時。
2025年4月の練習会のご案内

この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。