3セットマッチ練習会!相性。。。


こんにちは!
大阪ジュニアが始まります。
今回こそは予選も含めてすべて行こうと計画中。
21日の金曜日は6レッスンですが、金曜が休みのコーチに
無理矢理代講をお願いしようと目論んでいました。
しか~し、そのコーチが今日から3日間、病気でドクターストップ。。。
ただでさえコーチ不足の江坂TC、さらに仕事増えないか不安です。。。
さて昨晩は3セットマッチ練習会でした。
京都から3名の参加があり、盛り上がりました。

photo:01



今回はコート面数が少なくて、エントリーいただいた方の中の
半分の方にしか参加いただけませんでした。。。
参加できなかった方、本当に申し訳ございません。。。
また細々と続けて行きますので、エントリーお願いします。
昨日の試合では、対戦相手との相性の善し悪しがよく見えました。
江坂TCはデコターフのハードコートを使用しているので、
(一部インドアはもう少し速いハードですが)スピンボールが高く弾みます。
『スピンボールを打てる選手』と『低いボールをライジングで打つのが得意な選手』
が対戦すると前者の方に有利に働きます。
また『スピンボールを打てる選手』と『高い打点で叩ける選手』が対戦すると、
後者の方に有利に働きます。
もちろん、お互いのレベルもありますから一概には言えませんが、
昨日の対戦では、上記のような結果になりました。
スピンボールを打てるA選手は、
低いボールをライジングで打つのが得意なB選手に勝ち、
高い打点で叩けるC選手に負けてしまいました。
また、低いボールをライジングで打つことが得意なD選手は、
スピンボールを打てるE選手にはあっさり負けましたが、
同じタイプの低いボールをライジングで打つF選手には互角の戦いをしていました。
この相性というのは、どうしようもないものですが、
試合中に何が起こっているのかを理解して、
戦い方を工夫できる能力は必要です。
低いボールをライジングで打ちたければ、
スピンボールに対してむやみに突っ込んではミスを連発するだけです。
同じようにスピンのボールでつきあったり、スライスを使うことで、
相手のリズムを崩して自分が打ちやすいボールを作ることができるかもしれません。
また自分のスタイルがスピンでも相手が高い打点が得意な場合、
もっと高く弾ませたり、逆にスライスを使ったりと工夫ができれば、
なんとか自分のリズムに持ち込めるかもしれません。
3セットマッチ練習会をそのようなことに気がつくきっかけにしてもらい、
気づいたことを試す場にしてもらえたらと思います。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ