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こんにちは！
今日は大阪ジュニアを観戦＆応援してきました。
シングルの予選とダブルス。
本番と練習マッチとの違はたくさんありますが、
今日感じたのは本番特有の『流れ』です。
練習マッチでも『流れ』はもちろんありますが、
場の緊張感が違います。
本番の試合で『流れ』を変える、
また引き寄せることができるかどうはとても大切なことです。
モナコ選手の話でこんなのがあります。
試合中に『流れ』を引き寄せたい時は、
普通に打てば決まるストレートをわざともう一発遅らせて、
相手がもうひとつ角度をつけてきたところを、
ランニングショットで外から回し入れて打つそうです。
そうすることで、
観客が湧いて『流れ』が一気に作れるそうです。
せっかくリードして『流れ』が来ているのに、
消極的なプレイをしてしまうと、ポイントを取ることはできますが、
どこかで『流れ』を失い、結果として相手に追いつかれたりします。
技術指導がコーチの仕事ですが、
『流れ』の作り方、また『流れ』の存在を指導することも必要だと思います。
今、自分に『流れ』が来ているのか。
今は『流れ』は相手にいってしまっているのか。
そんな視点を持つことも大切なことだと思います。
そんなことを思った大阪ジュニア観戦＆応援でした。
今週はできるかぎり観戦＆応援に行きたいと思います。
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