簡単なことは後回し〜2。。。
こんにちは!
昨日の続きです。
PLAY+STAYについて。
今日の内容も全くもって
僕の主観&私感ですのであしからず。。。
昨日の記事では、
難しいと思われることから
どんどん取り組んでいこうということを書きました。
例にあげたのは、ネットプレイです。
今日は、『レシービングスキル』について。
『レシービングスキル』とは、
オープンスキルのテニスにおいて
ボールうに対して反応する能力のことです。
ボールを打つ為には
1、準備 2、予測 3、反応 4、打球 5、リカバリー
と5つの動作が行われます。
手出しでボールを打つ練習は、
そのうちの4の打球の練習のみを
行っているということです。
反応やリカバリーも付け加えられないことはないですが、
オープンスキルとしての反応やリカバリーは、
手出しでは難しいです。
さて、この『レシービングスキル』を
PLAY+STAYでキッズ達に伝えようとする時にも
難しいと思われることから
行っていくのがいいのではないかと思っています。
『レシービングスキル』の5つの中で難しそうなのは。。。
2の予測ではないでしょうか?
伝え方は、各コーチの腕前次第ですが、
『予測』はとても大切な能力です。
そして手出しのみのクローズドスキルドリルでは、
養われにくい能力です。
『反応』や『打球』がある程度できてから、
『準備』や『リカバリー』を学んで、
最後に『反応』という順番にすると、なんとなく指導しやすくは感じますが、
頭の中は打ち方で一杯になったりします。
簡単→難しい
ではなく
難しい→簡単
の順番が理想&キッズ達も楽しそう!
次回も『レシービングスキル』について書きたいと思います。
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