海外チャレンジ。。。


こんにちは!
良い天気でテニス日和です。
最近よくITFジュニアの結果をチェックしています。
ITFジュニアの結果を見ていて思うのは、
グレード4・5をどうようにして抜け出すのか、
そのストーリーを描けているかどうかが大切だなぁということ。
ただファッションで海外に出て行っても、しょうがないので、
しっかりとした目的がとても大切になると思います。
(あくまで僕自身への戒めとしての意見です。
今、懸命にチャレンジしている方への意見ではありませんので
ご理解ください。チャレンジの大変さはわかっているつもりです。)
この奈良くるみちゃんのインタビューにもあるように
世界にチャレンジしているから、練習相手の質が高いから、
というのは必ずしも選手のレベルアップに直結するわけではありません。
奈良くるみインタビュー
しっかりとステップアップの絵を描いておくことと、
それをサポートできる指導者の存在がないと海外チャレンジは、
実を結ばないことも多々あると思います。
僕自身、昨年末に数名のジュニアと一緒に
バルセロナのサンチェス・カサルアカデミーに行ってきました。
自分が練習していたクラブでもあり、ヨーロッパのテニススタイルも
現地で(嫌というほど)経験していたので、そこに行くことによって、
選手がどのような刺激を受け、どのように変化するのか
というイメージが頭の中にありました。
テニスの変化と人間的な変化の両方がありますが、
コーチとしてはテニスの変化のイメージが大切だと思います。
自主性やリーダーシップなども必要&重要なのは間違いありませんが、
別に海外を経験しなくてもついていくものだし。。。
くるみちゃんのインタビューから引用します。
それに強くなるには環境がどうであれどこでも強くなれると思います。
意識さえ高く持っていれば・・・・・・

この意識を高く持つために
意識が高いジュニアと触れ合うことは大切だと思います。
サンチェス・カサルでは、15、16歳のジュニアが、
テニス以外の楽しみがほぼない寮に暮らしてながら、
自分で手洗いで洗濯しながら日々トレーニングに励んでいる所を見ることがきました。
日本から一緒に行ったジュニアはその光景を目の当たりのして
とても刺激を受けたと思います。
基本的にはどんどん海外に出て行くべきだと考えています。
世界を知った上で、日本の片隅のテニスコートで、
黙々と意識の高い練習を積み続けることが大切だと思っています。
くるみちゃんのインタビューを読んで再確認しました。
さて、GWの江坂TC一日練習は明日から申し込み開始です。
4月29日と5月5日の2回行いますので、
どちらかだけの参加ももちろんOKです。
要項は以下の通りです。
料金は1日分の金額になります。
コーチも3人つきますので、質の高い練習ができます。

photo:01



そして中学生トーナメントも引き続き募集中です。
商品は小学生トーナメントと同じくお菓子です。笑。
でもちょっと大人なお菓子にしようかな。。。

photo:02



あと5月からは、関西ジュニアに向けたイベントも行います。
詳細はまたこちらのブログと江坂TCジュニアアカデミーのFacebookにアップします。
お楽しみに!!!

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