貫くプレイスタイル。。。


こんにちは!
コーチとして、選手の試合を見ることは
とても大切だと思ってます。
日々の仕事で忙しく、なかなか見に行くことができないのが
民間テニスクラブのコーチの悩みではありますが。。。
選手がどのような試合をするのかによって、
今後の方向性も変わってきます。
昨日のレッドボール練習会+マッチ練習会でも
たくさんの試合を見ることができてよかったです。
参加人数が多かったので急遽コーチ4人で行いました。
僕以外の3人のコーチは、キッズ達のレッドボールの試合を見るのは初めてでした。
3人のコーチ達は、その上手さに驚いていました。
江坂のキッズはもちろん、外部から参加した上手すぎのキッズにも
スタッフルームに帰ってから賞賛の言葉の連続でした。
課題にしてきたネットプレイも少しずつ
試合で顔を出すようになってきました。
動画をどうぞ。

短いボールを処理。

photo:01



ワイドへ相手を振って、

photo:02



ボレーをオープンコートへ。

photo:03



しっかりと角度がつきました。

photo:04



まだまだうまくいくことは少ないですが、
少しずつ、練習の成果が出ていると感じます。
レッドボールの練習マッチとは言え、
キッズ達は緊張感の中でプレイしてますから、
その緊張状態でネットに出られるのは素晴らしいことだと思います。
緊張するとどうしてもつなぎ合いの試合になってしまうのは、
レッドボールの試合でも同じです。
動画の2人のキッズは、毎回とても長いラリーをしていました。
後半はどちらも攻めることができずに、10点先取の試合が終わった時には
二人ともヘトヘトで座り込んでましたね。1分以上続いたラリーもありました。
間近で試合を見ることができて、
また次へのレッスンへの課題が山盛りになりました。
①TIME&SPACE
②NO REPEAT
③レシービングスキル
伝えたいことはとてもシンプルなことです。
そしてさらに大切なことがあると思っています。
自信を持って伝えられるプレイスタイルです。
先日読んだサッカーの中田英寿さんのインタビューにこうありました。
中田英寿氏 『日本サッカーは文化を作り上げれば、世界トップ3に入れる』
以下引用します。
僕がこれまでずっと現役時代から思っていたことの一つで、
日本のサッカーとはどういうものか。
強い相手だから引いて守ってカウンターで勝負する、
こういう強い相手だから、またやり方を変えて違う戦術をとる、
ということは大事だと思いますが、それよりも自分たちのサッカー、
日本はこういうサッカーをするんだということを世界にきちんと伝える。
それができることが日本のサッカーがもう一歩ステップアップしていくところで
大事なことだと思います。

スペインのテニスなんてまさにそんな感じです。
サッカーのFCバルセロナもそう。
日本人は辺境民族についついキョロキョロしてしまします。
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いきなりキョロキョロを辞めることは不可能ですが、
キョロキョロがしっかりとした土台の上にあるようにしたいですね。
なんかよくわかんない文章になってしまいました、笑。。。

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