コーチの必要性。。。
こんにちは!
今日は関西オープン一般の部を見てきました。
そこで現在はコーチをしながらトーナメントを回っている、
元江坂ジュニアと会って話をしました。
話の中で出たのは、
『コーチの必要性』です。
大学での練習ではコーチがいなかったとのこと。
自分達で練習メニューを考えて練習していたそうです。
結果、やはりコーチの存在が
必要であると感じたそうです。
僕自身も、高校は顧問のいない部活、
江坂でコーチしながら試合に出ていた時も、
いつも自分で考えて練習していました。
初めてコーチがついたのは、
バルセロナに留学した時でした。
自分で考えてテニスをすることは重要ですが、
そこにコーチの存在があるのとないのとでは
大きく成長の度合いが違うと思います。
コーチがいないと自分達が気がつかない所で、
プレイの質が落ち始めていることが多くなると思います。
ボールを打つタイミングだったり、
回転量だったり、コートのどのゾーンでプレイしているかであったり、
細かい所のチェックができていないと、
少しずつ戦い方が(良くない方に)変わってきてしまい、
数ヶ月後にはテニスが変わってしまいます。
そして、自分では考えてやっているつもりなので、
修正が困難になります。
(自分の中では正当化されているテニスをしていますから)
コーチがいると、あれこれ言われてストレスになることもありますが、
確実にプレイが向上する方向に導こうとしてくれます。
三ヶ月先、半年先、一年先、三年間先を見据えて、
練習を組み立ててアドバイスをしてくれる存在は、
なくてはならないものです。
テニスはなかなかトントン拍子で、
レベルアップできる競技ではありません。
それだけに、先を見据えて戦略を練ってくれるコーチは
重要な役割を担うことになります。
ちゃんとコーチに見てもらっている選手なのか、
そうでないのか、選手の試合を見るとわかったりします。。。
と、また自分にプレッシャーをかけて明日に挑みまする。。。
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