コントロール。。。
こんにちは!
昨日は、久しぶりにサッカーの試合を見ました。
WOWOWの契約を再開し、ついでにGAORAも契約し、
テニス観戦モードは完璧ですが、最初に見るのは、
リーガ・エスパニョーラになりました。
バルセロナに留学して以来、その魅力に取り憑かれて、
帰国してからもずっと見ていましたが、ここ数年は見ていませんでした。
そして昨日は、2位のFCバルセロナが勝てば優勝という、
1位のアトレティコ・マドリードとの直接対決ということで、
深夜放送を録画し、朝5時起きで観戦しました。
結果は、引き分けでアトレティコの優勝。
いやいや強かったです。
アトレティコ。
カンプノウが祝福した「リーガ新王者」。
シメオネとアトレティコ、2強時代に幕。
年間の予算、選手の補強費用などは、
上位2強のレアル・マドリードとFCバルセロナとは
雲泥の差があるアトレティコ。
少ない予算やスター選手がいなくても
長いシーズンを勝ち切ることができる。
日本のプロ野球でも、よく取り挙げられるネタです。
日本のプロ野球は、それほど詳しくないですが、
サッカーのスペインリーグは良く見るので、
色んな浮き沈みがわかって面白いです。
バルサは、すべてがうまく回っている時期が終わってしまいました。
ですがまた次のピークを作る為に、動き出すでしょう。
ヨーロッパは、スポーツ文化を育む風土が
世界中で一番あると思っています。
まず『お金ありき』というよりは、
『文化ありき』という匂いがします。
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お金はとても大切で、
お金のコントロールをうまくできなければ、
スポーツをマネージメントすることは難しい。
ですが、お金をコントロールしながら、
スポーツ文化を第一に考えて、
スポーツを育てて行こうとする人達の意思決定の集積が
今のヨーロッパのスポーツ文化を形成していると思います。
「未来予測」の大勘違い
アトレティコ・マドリーも少ない予算や限られたタレントで
どうすれば、優勝できるのか?という問いに対して、
細かい意思決定をし続けた結果の優勝でしょう。
いつも何かを目指して、お金に流されずに、
お金をコントロールしながら、意思決定し続けたいですね。。。
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