個別。。。
こんにちは!
先日、髪を切ってもらいながら話をしていた時のこと。
『野球やサッカーはどうやったらプロになれるのか、そのプロセスが
素人の僕でもわかるけど、テニスってわからんわ~』と
言われました。
なるほど。。。
野球なら、リトルリーグで頑張って、甲子園目指して、
スカウトの目に止まればドラフトにかかるという流れがある。
サッカーもJリーグに入団するという流れが見える。
テニスって???
登録すれば誰でもプロになれるけど、
そこに行き着くには色んなルートがある。
早熟でジュニアで圧倒的な結果を出して
盛田ファンドでジュニアの頃から海外を拠点に活動するケースもあれば、
大学まで日本で過ごし、その後プロに転向するケースもある。
日本人のテニスは25歳過ぎから一番強くなる なぜ世界と互角に戦えるようになったのか/東邦出版
¥1,620
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この本には大学での指導がジュニアとプロの
橋渡し的な存在になるべきと書かれている。
どういう経路を辿るにしても、選手活動を
しっかりとマネージメントすることはとても大切。
選手自身は『今』しか見えてない場合がほとんどですから、
中期・長期的視野でサポートしてあげることはとても大切です。
長期的視野で見て、気にしなくてもいい『負け』であれば、
選手にははっきりと伝えてあげます。
ただ長期的視野で見て、今、修正しておかなければいけない
技術的な修正点はしっかりと伝えなくてはいけません。
ただ練習しまくって、試合に出まくる時期も必要。
しかるべき戦略をもって試合に出て、しかるべき技術を身につけて、
レベルアップを測る時期も必要。
コーチミーチィングを繰り返して、
戦略を練りたいと思います。
テニスの場合、その個別の戦略が、
プロになるプロセス。
野球やサッカーと比べると、見えにくいのは
一人一人プロへと向かうプロセスが違うからなのかなぁ。。。
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