スタンダード。。。
こんにちは!
日本人がグランドスラムのチャンピオンになり、日本のスポーツ界の常識や通念が覆った空気の中、僕はどんなことを考えるんだろう???
なんて昨日は考えていましたけど、少しの間、お預けって感じでしょうか。
グランドスラムのメインドローにスペイン人やフランス人が大勢いるように、日本人がたくさん名前を連ねる日も来るかもしれませんね。
勤勉であり、技術力は高いと評価される日本人。その日本人を錦織選手は、強烈に世界にアピールしてくれました。
『外人って強い。。。』なんて幅広すぎてどう扱っていいかわからないセリフがあります。
でも彼のおかげで、世界中に『日本人って強い。。。』っていうセリフが溢れるでしょう。
ありとあらゆる角度から、日本人であるがゆえに。。。という負けるための理由を見つけることができました。
日本人って。。。
やっぱり日本人はキツイねぇ。。
なんてことは、居酒屋トークでさえ、これからは言えなくなります。
指導者にとっては、言い訳なく前向きに考えることしか許されなくなりました。
錦織選手の今回の準優勝で、コーチミーティングはおろか、居酒屋反省会でも、熱いトークしか許されなくなるでしょう。
日本人であることは、ネガティブな要素ではなく、ポジティブな要素。無理やりそう思わなくても、それがスタンダードになったんです。。。
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