正しいことを言うときは。。。


こんにちは!

昨日、晩御飯中にテレビを見ていると、ある詩が読まれていました。

『祝婚歌』という詩です。

結婚生活を題材にした詩ですが、
途中に普段からジュニアに指導する中で、
ひっかかっていることが解消される内容がありました。

以下に引用します。
(全部読みたい方は、祝婚歌でググってくださいね。)

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい

正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい

主に練習態度について話する時に、よくひっかかっていました。
どういう態度で練習に取り組むことが正しいことなのか伝えまくっても、
ジュニア達は、いつもいつもシリアスに練習してくれるわけではありません。

いつもいつもこちらが求めているように、
100%や120%で練習してくれるわけではありません。

正しいことを、頭ごなしにぶつけても効果はそんなに期待できません。
わかっちゃいるけど、できない。。。大人もみんなそうですよね。。。
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい

なぜ、みんな頑張らないのか?
なぜ、全力を出してくれないのか?
普段の自分への問いかけが、氷解された気分でした。
だからといって、解決にはなってませんけど。。。
いつも全員が、全力で練習しまくるクラブを目指します。
極論を二つ。
①怒鳴り散らして、軍隊の様に練習する。
②いつもコーチが練習の内容をプレゼンし、子供達が自発的に集中して練習する。
どちらもやりきるには、相当なエネルギーが必要ですよね。
②は理想ですが、机上の空論にもなりやすい。
強制なきところに自発性なしとか言われますから。。。でも目指すは②です。
そして選手が思うように勝てないのは、
練習態度のせいだけではありません。

そこに固執してしまうと良くないですよね。。。
シャカリキに練習したから良い練習とは言えません。
結果につながる練習が良い練習です。
目的は、シャカリキではなく勝つことです。

なんか論点が色々と飛んで、支離滅裂になりそうなので、この辺で。。。
祝婚歌、良い詩です。笑。
関東遠征、チャレンジ サンチェス・カサルアカデミー、
スペインマッチ練習、など日々1ミリずつ企画進行中です。
今日も大きな進展がありました。
実現まであと何センチ?何メートル?頑張ります!!

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