少しずつリスクをとる。。。


こんにちは!
土曜日に行ったスーパージュニア。対戦相手の中国人のコーチだと思っていたのは、実はお父さんで話していると兵庫のITFも出たらしい。
急いで江坂に戻ってレッスンしなければならなかったので、長話できなかったのですが、今年だけで16大会くらいITF大会に出ているようです。
試合を見て、初めて対戦する選手との戦いに慣れているなぁと感じました。
大阪や関西での活動だけでは、対戦する選手の力量やテニスのスタイルなども知っている同士の戦いがほとんどになります。
対してITFなどでは、初対戦でしかも年齢も実力もわからないというケースが出てきます。
今回の相手は、試合の最初のゲームはラリーをする。三ゲーム目くらいから、相手を左右に降り出す、でもコーナーギリギリはついてこずに、サイドラインのかなり内側にミスせずに打ってきます。
そして3ー3くらいからギアを上げて、サーブやストロークでコーナーをついてきて、一気に6ー3でセットを取ります。
言葉で言うのは簡単ですが、
『少しずつリスクをとってくる』感じ。知らない相手に、いきなり自分の100%のテニスで仕掛けるのはハイリスク。
少しずつリスクをとっていき、相手のボールにあってきてからギアを上げるということができていました。
知らない選手との戦いの中で学んだのか、もともとそういうスタイルなのかはわかりませんが、経験から学んだものであることは間違いないでしょう。
必要は発明の母ですね。
P.S. チャレンジ サンチェス・カサルアカデミーの見積もりが遅れていて大変申し訳ありません。やはりスペイン人相手の仕事はスムーズにはいきません。航空券は仮押さえ出来ているので、ご心配なくお待ちくださいね。もうすぐだと思います。
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