何かしら。。。
こんにちは!
土曜日に受けたスペイン人コーチ・リバスさんの指導者講習会では、プレイ+ステイ関連の話もたくさんありました。
『プレイ+ステイの導入が、成功かどうかはまだわからない』という素直な報告と、
『低年齢層に球出しのみのレッスンとプレイ+ステイを導入したレッスンの二つを比較してみたところ、明らかにプレイ+ステイを使った方がテニスの向上が見られたという報告がありました。
ここまでは、現場でやっている人はみんな、『ふむふむ、世界中同んなじやなってな』って感じでしょう。
結局、プレイ+ステイは単なるツールです。使う使わないもコーチの自由。使うことによって良い効果が得られるかどうかも、それを扱うコーチによります。
僕自身も、良いものであることはわかってますが、プレイ+ステイをどのように使いこなしていくのかが大切だと思います。
プレイ+ステイを使っていて再確認させられるのは、日本人の国民性というかひとつの特徴です。
『自由にやっていいよ!』って言っても、あまり色んなことにチャレンジできず表現力が乏しい。
上手い人のテニスを見ていないのか?それとも他に理由があるのかはわかりません。ですが、日本のキッズ達には、ある程度、戦術面や使うショットに指導が必要だと感じています。
恥ずかしがり屋というのも大きな要素なのかもしれません。
その反面、デモンストレーションを見せて説明すれば真面目に取り組んでくれます。
キッズ達に、試合の展開力を身につけさせて、遊び心をうまく発動させるには、なにかしらコツがいるようです。
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