ソニー スマートテニスセンサー
こんにちは!
昨日はひょんなことから、
ソニーのスマートセンサーの話になりました。
ご存知無い方はこちらから。
Smart Tennis Sensor
とは言っても、僕もあまり知らないんです。
使ったこともないし。。。
ラケットのグリップエンドにつけることによって、
スイングスピードやボールのスピードが数値化できるらしい。
スマホで動画を取れば、
動画の中で打ったショットの
数値化も簡単にできるらしい。
今はヨネックスしか対応していないが、
今後、ウイルソン、ヘッド、プリンスにも対応していくらしい。
テニスの指導は、指導者の主観でやってしまうことが多く、
数値としてデータを取ってみると誤っていることも多々あると思う。
そして数値として表してみると、
新たな発見が得られることも多々あると思う。
選手やコーチが、こういうイメージで打った方が速いボールが打てると
思っていても、実際は違っていることがあるかもしれない。
選手の感覚とコーチの感性が違っている時に、
選手が正しいのか?コーチが正しいのか?
またどちらも間違っているのか?が、数値を取って
話し合うことで理解し合うことができるかもしれない。
ものすごくアバウトな表現にも、何かしらの
指導しやすい基準や指導方法が見つかるかもしれない。
例えば。。。『ボールをつぶす』とかいう。。。
練習中はボールが飛んでいるのに、
試合中は飛んでないよね。。。ってなことも
何かしら解決策ができるかもしれない。
ま、PLAY+STAYと同じで、
選手を良い方向に導くことができるかは、
それをどう使いこなすかが鍵になりますね。
いくらくらいするんだろ?
とAmazonで見てみると、
2万円弱。。。
もっともっと色んなラケットに簡単に
装着できるようになったら考えようかな。。。
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