カテゴリーUP!
こんにちは!
テニスは2歳ごとにカテゴリーが分かれていて、カテゴリーが違うとパワーが違って、それだけで勝負がついたりします。
ですが、錦織選手のように明らかにパワーで負けていてもテニスには勝つ方法があります。
テニスに似ていて、テニスよりも年齢差でパワーに差がつきにくい卓球を例に取ります。
卓球では、小学生でも中学生や高校生に勝つという例を良く聞きます。
テニスよりもタイミング良く返球することが多く求められる卓球では、パワーよりもタイミングの方が重視されます。
テニスでいうとライジングがそれにあたります。
テニスの練習でよくあるパターンとして、ベースラインと中どうしでラリーする練習があります。
図のように二人とも中に入って、ベースラインより後ろにいかないようにラリーします。
当然、ハーフバウンドが多くなります。相手のボールにパワーがあると少し面の出し方を間違えるとはじかれます。
この練習でうまく真ん中に当てて返球できれば、ライジングの能力は高まります。もちろんスイングはしっかり行える方が理想です。
ベースライン後方からのラリーしかできないと、カテゴリーが上で実力のある選手に勝つことはなかなか困難です。
かと言って全部コートの中でプレイするわけにはいかないので、バランスよくコートの外と中でのプレイを練習しないとね。。。
関東では、カテゴリーを上にあげることにあまり躊躇がないそうです。中学生1年でも普通にU16でプレイしています。
その中で、自分よりパワーがある欧米人を倒す技量を身につけるんだ!という強い意志があるそうです。できる子にはできちゃいますからね。
なんの記事がよくわかんなくなりましたが、頑張りましょう!!
iPhoneからの投稿
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。