理想を。。。


こんにちは!
僕のテニス界での師匠が良くジュニア達に言っていた言葉。
『与えられた環境でベストを尽くせ!』
とても良い言葉で、僕もよく使ってます。
テニスをする環境は、全員おなじようで少しずつ違います。海外のテニスアカデミーに通っているジュニアのように、テニスだけに集中できる環境が整っているジュニアは、日本ではとても少ないです。
これは要するに、現実の厳しさに直面してもいつもベストを尽くし続けられるようになれ!というメッセージだと思います。
どんな仕事であれ、スポーツであれ、結果を追い求める為のベストな環境を求め続けるとキリがないもの。
自分には、今の環境が限界、そう悟ってもコートに立って努力し続けられるタフさは、テニスを通じて学べることの一つです。
そして僕は、この言葉に付け加えたいワードがあります。
それは『理想を捨てず』という言葉。
テニスは何がきっかけとなって伸び始めるかわかりません。とにかく上を目指して頑張り続けることが大切だし、上を目指している方が頑張り続けるられるもの。
低年齢のうちからランキングがついてしまうので、俺はこれくらいの選手。。。なんて考えてしまいがち。
僕なんて運が良かったのは、高校二年からテニスを始めたので、そもそも比べる相手がいない。強い子がいてもそのうち勝てるだろうって思ってた。
ま、世界を目指すには完全にタイムオーバーだったけど、インカレ行くか行かないかくらいの選手とは同じくらいにまでなれた。
『与えられた環境で、理想を捨てずにベストを尽くせ!』
理想を捨てたらね、それはベストを尽くしてることにならないよ!
なんか爽やかな記事になったので、今度はまた基本に戻ってちょっとヒネた文章にしよかな。。。
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