たいそ〜な。。。


こんにちは!
快晴!気持ちいいですね!
昨日の記事で紹介したサッカーのFCバルセロナ。ついこの前まで、ポゼッションサッカーのスタイルを確立し、そのメンバーが多く入っているスペイン代表チームもW杯やユーロ杯など優勝しまくってました。
でも昨年のW杯で負けたように、築き上げたスタイルは今はもう昔のもので、最近は、FCバルセロナも戦い方が変わってきています。
サッカーの戦術に流行があるように、テニスのスタイルも、その時その時で流行があります。そして勝っている選手から良いところを抽出して学んでいくという手法があります。
ここで注意しなければならないのは、学ぶ内容の具体性と抽象性によって、学びに違いがでること。
例えば、スペインテニスというのは、ある時期からとても注目されるようになりました。
それに拍車を掛けるように、スペインドリルという練習方法も取り上げられ、流行りになり注目されました。バックフットという打ち方も。
ここで重要なのは、具体的にバックフットを学ぶことではなく、抽象的にスペインテニスのコンセプトを学ぶことです。
スペイン人の打ち方をコピーするのではなく、その戦い方を参考にすることが大切。そして自分のテニスに生かしていくことが大切。
テニスのスタイルを考えると、大雑把に分けて、速攻のフェデラー、スペインスタイルのナダルという時代がありました。でも今はサッカーのFCバルセロナ同様、そのスタイルは消えつつあります。
その二人に対抗しようという流れが生み出した新しいテニスが誕生しています。
サッカーのバルセロナも、打倒バルセロナ、打倒ポゼッションサッカーを掲げるチームに新時代のサッカーを生み出されて負けてしまいました。
ここで学ぶことは、今あるスタイルに対して、自分達の頭で対策を考えて、新しいスタイルを作り出していくというチャレンジが重要だということです。
そうすることで、ドイツはW杯で優勝しました。
スペインをはじめヨーロッパでは、プレイ+ステイの指導スタイルが確立しつつあります。新しいことを生み出しています。また差をつけられ始めています。
『学ぶ』は『真似ぶ』。なんて言われますが、失敗から学べば、『学ぶ』は『生み出す』に変わるのかも知れません。
なんてまた、たいそ~なことを書いてしまいました。。。
明日は大阪ジュニア行きます。早よ寝な。。。いつも朝起きてから、昨日のブログは、たいそ~なこと書いてもうたな~って後悔するんですよね。。。
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