負け方。。。
こんにちは!
またまた寒い。。。
またヒートテック着ることになるとは。。。
さてさて、遅々として進まない色んなことを、少しずつジグソーパズルのピースをはめ込むように、じわりじわりと進めていく毎日。
色んなことが複雑に絡み合ってますからね、なかなか思いつくまますぐにとは行きませんが、たくさんの人の協力で少しずつですが前進できています。
5月からは、また新しいことが始められそうです。
さてさて大阪ジュニアも終わり、夏に向けて新たな準備期間に入りますね。
しっかりと目標を作り、その目標達成ができるかどうか絶えず確認しながら、日々のレッスンを進めて行きたいと思います。
戦術面では、ハードではもちろん、オムニコートでも勝ち切れるように練習していきます。
また、大阪ジュニアで気になった負け方についても、今日コーチ達で話し合い、少しずつでも良い方向に持っていけたらと思います。
その負け方とは、『攻めたから負けてもいい』というもの。
まず『攻める』という言葉自体が抽象的過ぎて、話がしにくいですが、『攻める』ことは、勝つための手段の一つでしかなく、試合をする目的ではないということを確認したいと思います。
極論をまず潰しておくと、ロブでつないでばかりの弱気なテニス。これは論外ですので、あしからず。。。
勝つためには、色んな術があり、攻めることにも色んな術があります。
勝つためには、あえて勝負を避けて相手に打たせるという選択肢もあります。
そして攻めるという行為にも、エースを狙いにいくような攻めだけでなく、相手を左右に振ってミスを待つorチャンスボールを待つという攻め方もあります。
単純に、勝負がかかった場面で、低くて速いボールで攻めたからといって、その行為が賞賛に値するかというとそうではありません。
やっぱり、負けは負けです。。。
状況を考えて勝つためのベストな選択ができる方が良いに決まってます。
とにかく勝負の最終局面でも、低くて速いボールで攻める!そのあとは。。。思考停止。。。
それでは負けたら終わりのトーナメント戦は勝ち抜けません。
ちょっとした練習マッチなどでも、あれは攻めて良かったのか?守った方が良かったのか?
攻めるにしても、ロングラリーに持ち込んで様子を見てからの方が良かったのか?それともショートポイントで終わらせに行った方が良かったのか?
そんなことを考えながらマッチ練習をしてもらいたいと思います。
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