ってか、それしか方法はないんです。。。
こんにちは!
台風が近づいている模様。。。
それてくれよ~!
さて、江坂のジュニアアカデミーは、僕一人で指導しているわけではなく、たくさんのコーチが現場で指導しています。
目指すテニスのコンセプトを共有して、誰の指導を受けても同じゴールを目指せるようにミーティングを重ねています。
何より、普段からスタッフルームや、レッスン後の掃除(インドアコート6面をほうきではくという、地味極まりない作業)の時にジュニアの選手について話をします。
細かい点まで擦り合わせるには、普段からの会話はとても重要になります。
ここ数年で本当にコーチ達が、ジュニアについて話すようになりました。
そして話し出すと止まりません。なぜ、こちらの目指す形に近づかなのか?どうすれば近づいてくれるのか?など深い所まで話し込んでしまいます。
だいぶ、江坂のジュニアの選手に特徴のようなものが出てきました。練習の成果や、コンセプトの統一が機能している証拠だと思います。
その特徴が、もっともっと明確に出てくれば、もっともっと選手の結果につながっていきます。もっともっと勝ちます。
テニスの技術は、生き物です。
テニスの指導も、生き物です。
方程式の様に、決まりきった形に当てはめれば、いつも決まりきった技術が習得できるわけではありません。
いつも同じく言葉をつかって、同じ様に指導しても結果は毎回違います。
それでも、いつも生ものを扱うイメージで、地道にコツコツと練習を構築することで、統一したゴールを目指すことができます。
ってか、それしか方法はないんですよね。。。
今日も明日も、ほうきをはきながら、ぶちぶちと話し込むことにします。
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