来週21日・22日の一日練習会の練習内容。
こんにちは!
今日も関西ジュニアは中止。。。
個人的には全日本ジュニア出場がかかってくるシングルス3Rが月曜になったのは、見に行けるので好都合。
ジュニア達にとっては、日程が変わって大変でしょうが集中力を切らさずに準備してもらいたいです。
さて、今日は来週の21日、22日に行う一日練習会の練習メニューを紹介します。
基本的な流れは変えずに行きます。午前中10時~13時は基本練習。13時~15時は、マッチ練習組とお昼ご飯組に分かれます。15時からは、ダブルスを中心とした練習。の流れで行きます。
メインテーマは両日ともに、午前中はストローク、午後はボレー。
ストロークは、『軌道を少し上げて深いボールを打ち続ける』をテーマに練習します。選手の年齢や戦績に応じて練習内容は少しずつ変えます。
①ネットの上を余裕を持って通過する
②深いところにコントロールする
③体重をかける
をメインコンセプトに練習します。
①はネット上にテープを張って行います。
②は、マーカーをおいてバウンド地点を意識します。
③はスペインドリルでどんな状況でもボールに体重を伝えられるように練習します。
レベルが上がれば、バウンド後のボールの伸び具合・跳ね具合、回転によるボールの重さなどに注目して精度を上げていきたいと思います。
ボレーに関しては、
①ボールへの入り方
②打点の安定
という基本的なことをしっかりできるように練習します。
こんなマーカーの位置でボールへの入りを徹底的に練習します。
こちらは、球出しをしながらひたすら反復練習をし、コーチがチェックしていきます。
ストロークもボレーも、球出し練習とラリー練習を併用して行います。
江坂TC屋外コートを貸し切って行いますので、すべてのコートで各カテゴリーの選手がしっかり練習できます。
暑さ対策だけしっかりしておいてくださいね。前日の睡眠もしっかりととっておいてください。
ジュニア達が、何かを感じとり、何かをつかんで帰れるようにしっかり練習してもらいます!
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。