シングルスマッチ練習会 見ていて感じること。。。
こんにちは!
今朝の予報では昨日より暑くなると。。。チャリンコで通勤しただけで滝汗。。。
そんなこんなで朝からマッチ練習会。午前中は女子。暑さに負けずにみんなコートに立ちました。
そして午後からの男子が始まろうとした13時半。ものすごい雷。さすがに危険なので避難。その後豪雨。
中止かなと思ったら、雨は止み、暑さのためコートはすぐに乾いたので、男子の部スタート。
無事に試合できました。。。
と思いきや、終了直前にまたスコール。インドアでダブルスをしました。お天気には勝てません。。。すいません。
メインの運営は他のコーチに任せましたが、この一週間でマッチ練習をかなり見ました。
マッチ練習会、一日練習会のマッチ練、U10トーナメント。
勝負から逃げずに、最後まで戦いきる選手は、レベルに関係なく試合の中で上手くなっていきますね。
やっぱりテニスは目の前のボールをどうやって、あと一球、あともう一球、相手コートに返せるかどうかです。
強い選手を見ると、ド派手なショットばかり注目してしまいます。
しかし、今まで指導させていただいているジュニアが、壁を破り、勝てなかった相手に勝って次のステージに進むことができた試合を何試合も見てきましたが、その試合でジュニア達が見せたのは返球することへの集中力です。
なんとかボールにくらいつき、相手コートに返し、必死で打ち込んでいると勝てた。。。そんな試合ばかりでした。
ノンプレッシャーでバカスコ打って、首をかしげてばかりでは上達しません。自分自身に負けたくないというプレッシャーをかけて、ボールを打てる選手は、成長していきます。
たくさんのマッチ練習を見ていてそう感じました。明日は全日本ジュニアvs関西ジュニアのイベント告知です。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。