強い選手のボール。。。


こんにちは!

今日は朝からインターハイ。
マリンパーク北村なんて何年ぶりだろう。。。10年以上は行ってなかったな。
女子シングルスを見てきました。
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高校生になると、とにかく身体が大きくなる。フィジカルも強くなる。
U12やU14と比べるとオープンコートが少なくなります。隅っこに打てば勝ち、というわけじゃなくなります。(U12やU14もそんなに単純ではないですが。。。)
大学生ほどではないですが、シコい(つないできて粘り強い)プレイヤーも増えてきます。
球質がより大事になってきます。
相手のいる所に打っても、相手からエネルギーを奪うようなボールを打てるように練習する必要があります。
スピードだけではなく、回転量と深さが大切になります。
バルセロナで偶然見た高校生時代のナダルが打ったボールは、コートの中央、相手の正面に打っているのも関わらず、チャンスボールになって返ってきていました。
ま、極端な例ですが。
週末から全日本ジュニアが始まります。江坂のジュニアは、全国レベルの選手を見る良い機会です。
強い選手がどういうボールを打っているのか、決め球だけではなくて、どういうボールでラリーしているのかをしっかり見てもらいたいです。
そして自分と同じような体格の選手がどのような勝ち方をしているのかも、じっくり観察してもらいたいと思います。
みんながみんなが、フェデラーみたいに、パコパコとコーナーに打って勝ってるわけではありません。
そこには、『戦い方』という概念があり、戦術が存在します。まずは、その存在を理解して、自分の戦い方を確立すべく日々練習してほしいと思います。

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