質より量。。。
こんにちは!
江坂で今まで一人で行ってきた、イベントなどの業務を、他のスタッフに振り分ける作業中。
その分、また僕自身は新しいことにチャレンジしていく予定。
さてさて、先日の鳥取での合宿でのこと。みんなの食の細さにびっくりしました。
昨年と一昨年のチャレンジ サンチェス・カサルアカデミーでも感じましたが、とにかく食べない、食べられないジュニアが多いです。
別にドカ食いしろってことじゃないんですけどね。40歳前の僕より食べないジュニアばっかり。
そして食べるのが遅いし、好き嫌いも激しい。。。
テニスは身長や体重別に階級があるわけではないですから、身体は大きい方が明らかに有利です。
そして見た目の大きさだけでなく、強い筋肉、強い骨、に支えられた強靭な肉体の方がテニスに有利に決まってます。
当たり前ですが、食べることも練習です。
江坂の夕方からの練習では、練習中に軽めの食事を取ります。その方が身体にとって良いからです。
栄養のバランスを考えてとか、
食べる時間を考慮してとか言う前に、まずもっと食べられないと『食の質』を上げても意味がないと感じました。
まだまだ質がより量が足らない。
これ、ランニングを始めとするトレーニングもそうですよね。
心拍数が上がっている状態がしんどくて嫌いなので、ただ走るのを嫌って、質の高いトレーニングと言われるものを好むジュニアがいます。
ベースの体力があっての、科学的トレーニングです。ベースの食欲があ
っての、質の高い栄養です。
っての、質の高い栄養です。
しっかり食って、走っていれば、テニスの足らないパーツがあっさり手に入るんじゃないのかな?と、彼らの食べる姿を見て感じました。
どんなに練習で疲れていても、しっかり食べられる子は強いです。みんなしっかりしっかり食べましょう!!
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