質は高く・濃度は濃い。。。
こんにちは!
チャレンジ サンチェス・カサルアカデミーの支払い関係の調整中。。。なんかユーロ上がってない??
120円台やったのに、135円とか。。
海外を視野に入れると、国内の活動とは違って不確定な要素が増えます。
日本国内だけで生活していると、本当に便利だし、トラブル少ないし、時間も正確だし、こんなにスムーズに日々が過ごせる国、他にあるんでしょうか?って感じ。
過去に一緒に海外に行ったジュニアが、『そんなんコンビニにあるでしょ?』って言ったことがありました。
夜の夜中に、安全に夜道を歩いてたどり着き、食べ物から生活雑貨までありとあらゆるものを置いてある便利なお店など、諸外国にはありません。
行動自体に計画性を持ち、なおかつ、アクシデントが起こった時に的確に判断することが求められます。
なんていうとものすごく大変なように感じますが、実際は、『ま、なんとなるか。焦ってもしゃ~ないし、そのうち良い案が思いつくやろ。』ってな余裕を学んだりします。
誤解を恐れずに言うと、ヨーロッパの人達って、みんなそんな風に見えますよね。
先日の為末さんの記事でもあったように、ちゃんと敗因を考えすぎるよりも、
『なんか今日はうまくいかんかったな~。なんでやろ?でも考えてもしゃ~ないし、また良い時来るまでがんばろ~』
くらいの方が、大局を変えず、努力のベクトルをそのままでキープできるので、良い結果につながりやすいのかもしれませんね。
フォローする訳ではないですが、ヨーロッパの人は、信念を持ち続けることは長けているかもしれません。
信念を持ち続ける為に必要な、『余計なことは考え過ぎない』ということが上手いとも言えるかな。
バルセロナのコーチは本当に良く働くし、選手は本当に良く練習します。
でも休む時はきっちり休みます。
その辺りを今回の短期留学で学ぶのはちょっと難しいし、必要ないかな。
ただ、休む時に休んでいる分、努力の質は高く、努力の濃度は濃いところは学んでもらおうと思います。
ユーロが上がってるのを見て、そんなことまで考えが飛躍していまいました。。。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。