たった10分。。。


こんにちは!

久しぶりに快晴!
今日も屋外コートでは関西学生盛り上がってました。
今日はレッスン終わりにちょっと時間があったので、選手達が練習終わりに、身体の痛みをトレーナーに相談しているところに立ち会いました。
いつも報告はしっかり受けてます。(毎回ものすごく細かくレポートがきます)しっかり見てもらってますね。時間外勤務、サービス残業ですから感謝して下さいね。
痛みに対する処置と、痛みがなくなる予防策を教えてくれます。練習後のアイシングなどのケア、そしてお風呂上がりのストレッチや簡単な筋トレ。
たった10分でできることも多いです。
僕くらいの年齢になると、それなりに怪我の経験もあり、その10分の大切さもわかっています。
これでも家に帰ってお風呂上がりに、ストレッチポールに乗ってあれこれやってます。
ジュニアの時から、大怪我する前に自分で気をつけられるようにしておくことはとても大切です。
トレセンなどでおなじみのトレーナーさんも、『ジュニアの時期はマッサージに行くことよりも、まずセルフケアを学ぶことを大切にしてほしい』と言っていました。
愚者は経験に学ぶ。賢者は歴史に学ぶ。
ちょっとしたケアをすれば、身体は悲鳴を上げずにすみます。怠けると、僕のように年に一回の割合でぎっくり腰になります。(ストレッチポール購入後はなってません)
思い起こせば、バルセロナ留学時代、最初の一ヶ月は全身アイシング状態でした。練習キツすぎて。。。
なけなしの貯金でバルセロナまで来て、練習休むわけにいかず、なんとか痛みを取ろうと必死でした。お金がかからないとアイシングしないなんて、僕はかなり愚者の部類ですね。
テニスの練習と同じくらい、痛みのケアや痛みが出ないようなケアは大切です。
痛みがある部分に対して、パーソナルに指導してくれてますから、たった10分を大切にしましょう。
『大怪我してからでは遅い』と言われても、たった10分はサボりがちになるもの。できれば30分は取りたいですが、環境的になかなか時間が取れないでしょう。
僕でとバルセロナ留学時代は、練習後に1時間の筋トレと30分のストレッチを毎日していました。
はい、せっかく貯めたお金が無駄にならないように。。。
ジュニアのみなさんお金ではなく、歴史に学びましょう。

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