正確性。。。
こんにちは!
軽く時差ボケ。
チャレンジ サンチェス・カサルアカデミーに参加した面々は、日本中で今日から始動しているみたいで、大会で優勝したジュニアもいて幸先良いスタートを切っているようです。
さて、昨日の3セットマッチ練習会と今日の江坂での練習をバルセロナのジュニアプレイヤーと比較してみると、やっぱりミスの早さが目立ちます。
日本のジュニアと比べるとバルセロナのジュニアの方が、あと2、3往復ラリーをしようという意識が感じられます。
やっぱりクレーコートという土壌が大きいと思います。
そしてラリーが多く続くということは、それだけ展開が増えるということ、そして展開に必要なショットのバリエーションが増えるということです。
U12の時点では、安定感がある日本のジュニアが試合で有利とも言えますが、U14、U16と上がっていくに従って、なんとも言えない、やりにくさを感じるようになるのではないかなと思います。
まず、①ラリーが続くことについてストレスを感じてしまうということ。
そして、②相手に何かしら展開されてしまうということ。
相手の手のひらで試合をするのは嫌なものです。なんとかして、自分の展開に持っていきたいもの。
低年齢のうちにクレーコートを経験して、ラリーの長さに慣れ、展開のアイディアとその正確性を高めていくことが必要でしょう。
展開のパターンはある程度決まっているのですが、やっぱりその正確性がものを言います。
なんかじわじわと嫌な展開に持っていかれるんですよね。。。それは、展開のパターンに正確性があるから。
何回も何回も繰り返し練習しているからこその正確性です。
そんなことを感じました。
続きはまた今度。。。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。