集中力を養う。。。


こんにちは!

時差ボケもなくなり、日常を取り戻した感じです。今日は朝から、スーパージュニアに出場しているスーパー中学生の練習。
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夏の全日本ジュニア期間中以来、江坂ジュニアとの練習をみっちり2時間行いました。
最初はあまり調子が良くなさそうでしたが、徐々に復調。江坂ジュニアもどんどんペースが上がってきて、とても良い練習ができました。
練習をチェックしながら、コーチ同士で情報交換。海外での活動の話から、練習中の集中力について。
スペインでのチーム練習もそうでしたけど、同時に練習を始めたのに、数分すると集中が切れている選手もいれば、何十分やっても集中状態でいるジュニアに分かれます。
当然、集中力が持続する選手の方が試合をしても結果につながります。
実際の試合では、ポイント間も休めるし、チェンジコートもあります。何十分も連続して打ち続けることはありません。
でも、練習は実際の試合ほどプレッシャーがかからないと考えると、それくらい自分を追い込んでいかないと、良い練習にはならないでしょう。
今朝のジュニア2人の練習でも40分くらいは休憩なしで打ち合っていました。
スペインドリルにしても同じことが言えますよね。60球も連続で打ち続けることなど、試合中にはありえません。
集中力を保って60球打ち続けることで試合の最終局面でも通用する自信を身につけます。
同じように60球こなしても、大して疲れてない選手がいます。集中力が持たずに、途中からは全力で打っていないとそうなります。
話を戻します。とにかくプロ選手は、集中力の持続時間が長いです。増田健太郎プロのスペインドリルは、本当に凄かったです。60球を超えてもミスしないどころか、球威が全く落ちません。
アカデミーの練習は、メニューが多くなり、一つの練習が短くなりがち。一つのメニューを長くして、集中力を養うこともしていかないといけないですね。。。

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