プレイ+ステイ、日々試行錯誤!!
こんにちは!
昨日の記事にも書きましたが、来年参戦予定のスムリクバボール代表決定戦が今から楽しみです。
2006年生まれ限定だそうですので、対象者はワクワクしておいてくださいね。スムリクバボールについて知りたい方は、下記リンクの過去記事からの数日の記事をどうぞ。
江坂でもプレイ+ステイを取り入れ、自前で大会を行うようになってから、低年齢でも試合ができるキッズが増えました。
日本中で増えていることでしょう。
江坂のトーナメントキッズの練習でも、できるだけフルコートでの練習マッチに取り組んでいます。
レッド→オレンジ→グリーン→イエローという流れは必要ですが、できるだけ早い段階でイエローまで経験してもらいたいと思ってます。
ただ、長い目で見て、ネットプレイの感性は早い段階から育みたいので、レッドやオレンジを使ってのネットプレイ練習も大切にしています。
何度も書いてますが、プレイ+ステイはツールであり、どう使いこなすかがすべて。
あまり難しいことを言ってもキッズ達はわからないので、簡単なボール遊びで伝えるのがベストかなと思います。
写真の練習は、ラケットを持った選手と持たない選手で三角形を作ってキャッチボールをしています。
ボレーのディレクションチェンジを学んでもらえたらとチャレンジ中。その後のサーブ&ボレーのポイント練習では、じわじわと効果が出ていました。
写真、向かって右から返ってきたリターンを、左のオープンコートへボレーしています。
練習後半は、グリーンボールをしっかりと打つ練習をして、そのままグリーンボールで試合。
小さいコートからフルコートまで、バランス良く使って、バランス良くテニス全体を学んでもらえたらなと思います。
キッズ達は、この時期から戦う感覚が身についていくと思うので、『返すだけ』にならないように、色んな感性を植え付けていけたらと思います。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。