何事も最初が肝心。。。
こんにちは!
また寒くなりました。逆戻りはキツイですね。
今日で3学期も終わり、新たな1年のスタートも秒読み段階。プレイ+ステイチームも、もうすぐ上のチームに上がっていきます。
しかし、1年経つと本当にみんなうまくなります。
トーナメントキッズチームに入ってくると、サーブやストロークもままならないのにも関わらず、サーブ&ボレーからスタートします。
最初はそりゃもう、めちゃくちゃです。
それが数ヶ月経つと、サーブからの流れが良くなり、飛びつけるようになり、1年経つと飛びついてオープンコートを狙えるまでになります。
みんな勝つと楽しそうだし、負けると悔しくてふて腐れる。その割に、毎週毎週、テニスを楽しみにしてコートに現れる。
いやいや、プレイ+ステイは最高のツールです。
トーナメントジュニアに上がった後を検証しても、プレイ+ステイ世代の方がネットプレイ中のボールのちらし方がうまいです。
何事も最初が肝心。
プレイ+ステイがあれば、キッズ達は競争しあって、どんどんレベルを上げていきます。
コーチに上手いと褒められたり、綺麗な打ち方ができるといった、外的な要素ではなく、純粋に勝った負けたで競争できるのはとても望ましいことだと思います。
コーチがやらないといけないのは、交通整理と、テニスの楽しさの範囲内で楽しんでもらう雰囲気作り。
特に男の子はふざけだすと止まらないので、あくまで勝負の雰囲気は大切にします。
次世代はどんなキッズが入ってきて、どんな成長を見せてくれるのか、今から楽しみです。
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