3セットマッチ練習会!立ち上がり。。。


こんにちは!
暑くなってきましたね。
このまま梅雨を通り過ぎて夏が来ればいいんですけど、明日からは雨予報ですね。。。
さて、今日は久しぶりの3セットマッチ練習会の担当。参加は4人でしたが、大阪・兵庫・京都のトップジュニアで凌ぎを削り合いました。
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長丁場の3セットマッチとはいえ、1stセットを取った選手の勝率が高いのは事実。ということは立ち上がりの戦い方が重要であるのは、1セットマッチと変わりません。
どういう風に立ち上がりをプレイすればいいのか?
こればっかりは経験して自分に合った形を学んで行くしかありませんが、頑張って言葉にしてみます。
まず立ち上がりが難しいのは、相手のボールと合っていないので練習通りのフィーリングで打てないからです。
同じ選手と30分練習してから試合をすると、最初かは相手のボールの感覚が掴めているので、立ち上がりから自分のテニスができます。
普段の練習環境では、そういうシチュエーションで練習マッチすることが多いので、それほど立ち上がりは気にならないものです。
ですが本番の試合となると、そうはいきません。そこで立ち上がりは、相手のいるところ、もしくはコートの同じ位置(相手のバック側、コート中央より少し左側など決めておく)に打ち続けると良いと思います。
調子が出てきて、ボールがいつものフィーリングで打てるようになるまで、少しでもたくさんラリーをしたいですから、そのようにしてコンディションを上げていくと良いと思います。
ここで重要なのは戦い方です。テニスをゲームとしてとらえる必要があります。オセロなどと同じです。
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序盤は勝負所ではありません。でも重要でない訳ではありません。自分に合った立ち上がりの戦い方、自分に合った調子の作り方を学んでいく必要があります。
ラリーを続けて調子を上げるのか。少しくらいミスしてもボールを飛ばしておくのか。人それぞれです。経験しながら作っていくしかありません。
そんなことにも3セットマッチ練習会を使ってもらえたらと思います。来週15日はすでにマッチングが終了してます。次回は6月です。

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