2016 テニス クロアチア・スムリクバボウル&DudBowl遠征3日目! 現地での最初の練習!粘り強さと変化をどんどんつけるテニスに圧倒される!


プーラへ無事に到着!実に43時間の移動時間!

定刻通りにザグレブに到着した後、レンタカーを借り、車で2時間半、無事にプーラに到着しました。現地時間の22時でした。日本の自宅の玄関を出てから、43時間の長旅でした。子供たちもお疲れたのか、時差ボケの影響もなく、スヤスヤと寝ていました。
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練習開始!!いきなりハプニング!!

そして今日は、朝から始動です。!7時起きで8時から練習しました。たった3球しかないグリーンボールを最初のミニラリーでフェンス越え、隣の民家のプールに入れてしまうハプニング。。。まずは、本場ヨーロッパのクレーコートに慣れることが練習の目的です。強めに打ってもラリーが途切れずに続きます。ポイントがあっさり終わらないので、あともう一本返す粘り強いメンタリティが必要になります。
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粘り強いテニス&変化をたくさんつけるテニスを初体験!!

大会が始まるのは来週月曜なので、まだ他の国の参加選手は少なめです。ちょうど隣ではスウェーデンの選手が練習していました。向こうから声をかけてもらったので、スムリクバボウル日本代表の滋賀の選手と練習マッチしてもらいました。
ノーアド3つ落として1ー4。
対戦相手は練習では、さほど上手く見えないんですが、試合になると強かったです。粘り&変化で上回ることができませんでした。
私自身もバルセロナ留学中は、痛いほど体験したことであり、ジュニアを引率した海外遠征で何回も見てきた光景でした。負けた日本代表ジュニアにとっては、考えるための良いきっかけになったと思います。日本ではしっかり返球できていれば、しっかり勝てますが、ヨーロッパではそれだけでは勝たせてくれません。プラスαが必要で、それは戦う感覚の中にしっかりと刻み込まれている必要があります。そういったことを学んでもらえたらと思います。午前の練習は4時間で終了!疲れ具合をみて、午後もするか、リラックスタイムにするか検討中です。
※2016年6月17日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月12日に再度公開しました。

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