2016 テニス クロアチア・スムリクバボウル&DudBowl遠征15日目!対戦相手の執拗なラインジャッジに対するクレームとの戦い!
クレーコートはセルフジャッジで相手コートのマークを確認できる
昨日はDudBowlの予選ラウンドロビンの2試合目。昨日はとにかくラインジャッジで揉めました。こちらのアンツーカコートは、地面にボールのマークが付くので、対戦相手にマークの確認を求めることができます。ラインとボールマークの間に隙間があればアウトです。ロービングも見にきます。みんな勝利への執着心はすごいですから、言い合いになることもしばしば。とはいえインはイン。アウトはアウト。毅然とした態度でルールに則ってプレイすれば問題ありません。これもまた勉強です。
テニスは対戦相手のテニス以外とも戦う必要がある
クレーコートでは、先述の通り、相手のコートに入ってボールマークを確認することができます。試合が自分の流れではないと感じた時、意図的にそれを行って時間を稼ごうとする選手もいます。リードしている方からすると流れがあるうちにスコアを離しておきたいのですが、間をあけられると流れに乗り切れません。ですがそこでイライラしてしまっては相手の思うツボです。
・暑さ
・相手の執拗なラインジャッジへのクレーム
・待ち時間の長さ
これらに左右されない強いメンタルが必要です。
試合後は参加選手全員を映画に招待!!
そして試合後は、参加ジュニアを映画に無料招待してくれました。世界中から選手が集まって来ているので、オープニングセレモニーなども含めて、夏休みの楽しいイベントであるという一面を大切にしています。日本人選手達もポップコーン片手に映画を楽しみました。
そして子供達が映画を楽しんでいる間、保護者・コーチはレストランに招待されて大人な食事。こちらも無料です。引率に来ていたのはコーチ2割・親が8割という感じでした。日頃の活動について意見交換ができ貴重な時間になりました。明日はドブロクニクの街に観光に連れて行ってくれるようです。試合は試合で真剣に。遊びは遊びで大切に。そんな大会側の趣旨が伝わってきます。
※2016年6月29日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月13日に再度公開しました。
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