スロベニアの首都リュブリャナに到着!!
こんにちは!
スロベニアの首都リュブリャに無事に到着。
空港からバスで30分ほど移動。牧歌的な風景が広がります。
そして街の中心地。観光客が多いです。
こちらでもキッチン付きの家を借りて自炊です。
スーパーの値段はバルセロナとほぼ変わらずかな。
昨日歩いたのは、街の中心地で観光地。
レストランの値段もシンガポールほどではないけれど、安いくはないという感じ。
今日は朝から雨。日本を出てウロウロしてますが、初めての雨。
でも午後からは上がるみたいなので、早速スロベニアのテニスクラブに行ってきます。
6月のスムリクバボール遠征で友達になったGregor Fickoのクラブに行きます。
国境も越えて積極的に遠征をしているGregorどんなジュニア選手がどんな練習をしているのか楽しみです。
練習の成果は
①環境
②指導者
の影響によって変化します。
特に①の環境は、テニスもサッカーも日本とヨーロッパで大きく変わります。
具体的には、試合の数と試合のレベル、それからその試合を中心に組み立てられる練習プログラムです。
希望者は毎週のように試合にチャレンジできて、その試合に向けて1週間の練習に取り組みます。
あくまで試合メイン。日本だと試合が少ないので、練習メイン、練習が大好き!とうことになりやすい。
その気質はとても大切なんですけどね。それを生かせる環境はもっと作れるはず。
こちらでは、年齢によるカテゴリーも柔軟に変更可能なので、同じカテゴリーで競い続ける必要はなく、
自分のやる気次第でどんどん上のカテゴリーにチャレンジできます。
強い選手はどんどんカテゴリーを上げていくので、こちらの試合でU12のチャンピオンだからといって、
その選手がU12の一番の実力者とは限りません。強い選手はU14に出ていますから。
セルビア・クロアチア・スロベニアは、今最も興味がある国々。
東欧は物価もそれほど高くなく、でもテニスのレベルは恐ろしく高く、とても魅力的なところです。
来年は東欧遠征したいなと考えています。
さて雨も上がってきたのでそろそろ行動開始です。
どんな環境なのか?どんな話ができるのか?楽しみです。
てきと〜に作った安食材サラダ。
オリーブオイルが意外と高くて、その中でも格段に安いのを買ったら、オリーブオイルじゃなかった。。。
サラダは塩だけで食べました。なんでも勉強。。。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方