留学相談な日々と出会った良い本。
『コーチとしてナダルを倒した戦術指導のスペシャリスト、スペイン人コーチ、ファン・エスパルシアさん』を招いて行う箱根キャンプ、申し込み、お問い合わせ沢山いただいております。早くも4分の1以上埋まっております。募集要項はこちらです。
箱根キャンプ with スペイン人コーチ。本日19時より募集開始!!
箱根キャンプ、エスパルシアコーチに関する過去記事&動画です。
箱根キャンプ告知直前!エスパシアコーチのアドバイス、ちょこっと紹介!
環境が選手を変える!コンセプトに合う理想の環境を探して!!(箱根キャンプ企画中)
最近は留学相談な日々
さて今は日本でコツコツと留学相談をしております。留学相談はカフェで話すだけ、パソコンも用意しますが、基本的には使わない場合がほとんどです。テニスを含めて教育系の環境構築まで、良い環境を整えるのはなかなかに骨の折れる作業です。テニスを中心において、勉強もしっかりと取り組んでグローバルに活躍できる人材に育って欲しいというのが私の活動の願いでもあります。
良い本に出会いました。
テニス一つ、最初に出会った時のまま興味を持ち続けるのは難しいです。周りの人間の接し方も興味を持ち続けるためには大きな影響を与えます。今日はお子様への接し方という点でこれ以上はないのでは?という本に出会ったので紹介します。
タレント・東洋海洋大学名誉博士・イラストレーターなどの肩書を持つさかなクン。さかなクンの魚との出会いや、彼が興味を持つことに対して100%の理解を示し、協力者として応援するお母さんのことが書かれてあります。人間は夢中になり没頭している時に力を発揮するもの。子供達は、没頭していて大好きだったテニスから少しずつ様々なストレスを感じてしまい、やらされるテニスに変わって行ってしまうもの。私もコーチとして、選手への声の掛け方はいつも難しいと感じていました。強制はしたくない、でも強制がないと自主性は育まれない。そんな葛藤がいつもありました。ジュニア選手にとって一番近くにいる保護者の皆様の接し方は、コーチの何倍も影響があります。純粋なさかなクンと100%協力者のお母さんのやりとりにほっこりすると同時に、たくさんの学びがあります。おすすめです。
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