ジュニアテニスで海外に行く時、語学習得のプラスになる行動はこれ一つ!!
それは、
アウトプット(話す、身振り手振り、感情表現)
です。
語った内容が自分のキャラ
日本では、『以心伝心』とか『空気を読む』とか『本音と建て前』とか言われる文化があり、海外の人たちもその文化に興味を持っています。ですが海外には、そういう文化はまだありません。言わないとわかってもらえないし、伝えることはとても大切な行為です。
海外に行くと自分から話していくことが大切
自分たちは、日本という国のことをよく知っています。子供達でも、トヨタやソニーなどの世界的な企業や、ワンピースやドラゴンボールなどのアニメが海外でも人気なことは知っています。ですが、日本だけでなく、各国にそういう魅力はあるわけで、自分から語っていかないと相手は食いついて話しかけて来てくれることはないです。世界には196の国があり、日本はその一つです。世界中どこに行っても、日本人はその国以外の195カ国の外人の中の一つです。
自分が何をしたくて、何を学びに来たのかを語る
テニスというスポーツに取り組んだ時、
・努力の仕方
・思考方法
など、育ってきた文化によって変わります。私の感想では、日本人は細やかな感性を持っているので、繊細な思考法になりやすく、細かい点まで行き渡るような指導を求めます。もしそういう指導が欲しければ、自ら質問して行く姿勢が求められます。ほんの少しの準備で子供達は海外でもコミュニケーションを取ることができます。
日本人は好かれている
これも経験から感じることですが、日本人はネガティブなイメージはもたれていません。おとなしいという印象はあるようですが、そのぶん、積極的に話して行くと好まれます。海外に行ったら、色んな刺激を受け、ほっといてもインプットはたくさんできます。ですが、アウトプットして得られる経験は、自発的に動かないとできません。流暢な英語である必要は全くないですから、どんどん話してほしいと思います。
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