ヨーロッパのジュニアテニス選手が、慌てずにプレイするために心懸けていること


それは
相手のいるところに打ってプレッシャーをかけること
です。

重さ

テニスのラリーのほとんどは、相手のいる所に打ちます。
・メインとなるクロスラリー
・コースを変えるストレート

など、相手が体勢を崩さずに打ち返す場所に打つことが大半です。ですから、ボールに
・重さ
・伸び

が必要になります。オープンコートを作る以前に、相手のいるところに打って、上回ることが求められます。

合わせて読みたい過去記事

 

速さと早さ

・ボールが速い
・タイミングが早い

ことで相手にプレッシャーをかけることができます。単純なスピードの速さでは、余程速くないとプレッシャーを感じてもらえないばかりか、合わされて速い返球が来たりします。タイミングの早さを練習しておくことが重要です。

合わせて読みたい過去記事

 

回転

ボールの回転量によって、『重さ』を作り出せます。相手が打つ時に重いと感じてくれることでミスにつながります。また高くバウンドさせたり、低く滑らせることで、打ちにくい打点で取らせ、弱いボールを引き出すことができます。

合わせて読みたい過去記事

 

高い確率

相手のいるところに打つ

弱いボールを引き出す

コーナーに打つ

オープンコートを作る

といった順序で攻撃します。まずはリスクを侵さずにラリーから入って、高い確率でポイントに結びつけるプレイを目指しましょう。

合わせて読みたい過去記事

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ