ジュニアテニスで強くなるための冬の大会への準備の仕方。春に一気に伸びるために。。。
3ヶ月
そろそろ長く、暑過ぎた夏が終わろうとしています。思い通りの成果がでた選手もいれば、悔しい思いをした選手もいるでしょう。それでもみなさん夏休みの残り期間、冬の大きな大会に向けてしっかり練習していると思います。冬の大会までの期間は約3ヶ月です。
合わせて読みたい過去記事
半年
選手育成の世界では、3ヶ月という期間は中途半端な期間と言えます。身体から変え、ショットに落とし込み、戦術に落とし込むには少なくとも半年はかかります。本格的に育成に取り組む場合、冬の大会は捨てる考えでプランニングするコーチもいます。
合わせて読みたい過去記事
棲み分け
根本的なことは春まで、戦いながら変えられるものは冬までという棲み分けをして、改善に取り組むといいです。冬までにも大きな大会の予選などがありますから、テニスが大きく崩れないようにステップアップしていきたいです。
合わせて読みたい過去記事
スケジューリングが大切
大まかでいいので、春までにできりょうになっていたいパフォーマンスをイメージしてそこに近づけるようにしていきましょう。冬で一区切りつけるよりも、春までが一区切りでその中間地点に冬の大会があるという位置付けの方が、春にしっかりとした力がつくと思います。大まかでも選手は、サポートする人間のイメージを追いかけてきますから、できるだけ具体的なイメージを作ってスケジューリングしましょう。
合わせて読みたい過去記事
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。