必要なのは練習は反復なき反復練習
昨日の練習会では、重いボールを打つための、
・腰を回す
・地面を蹴る
などの動きを確認しながら基本練習を行い、その後は試合中の判断力を養うポイント練習を行いました。
テニスの練習は反復練習が多くなります。
そこでの注意点は目標を持って行うこと。
ただこなすだけの反復練習になってしまっては、すぐに頭打ちがきてしまいます。
毎回、少しずつテーマを変え、修正点を変えながら行うことが大切です。
そうすることで様々な刺激が入り、数ヶ月経てば安定感もパワーもUPしていきます。
情報が多い時代だからこそ、マンネリになりやすくなっていると感じます。
練習の大枠は変えなくても、細かいところにいつも刺激を入れて集中力を保たせ、目の前の反復練習に意欲的に取り組むことが求められます。
課題となっていることをひたすら繰り返すだけでなく、その解決のプロセスを繰り返すことによって、解決法を変化させることが必要です。
あの手この手で解決法を変えていくことで結果として課題を克服している状態に持っていきます。
偉そうに言っていますが、自戒の念も込めて書いています。
そうしないと、ついついいつも同じ練習内容になってしまうからです。
一見同じ練習でも、ちょっとしたことを変えるだけで、課題の解決法を変化させることができます。
3時間の練習のうち、基本練習に費やしたのは1時間45分ほどでしたが、同じような手出し練習でも手を替え品を替え良い打ち方になるように刺激を与えました。
自己満ですが、みんな良い身体操作を学んでもらえたと思ってます。
練習会は毎月行います。
毎月15日にこのサイトで発表します。
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