火曜日はコーチの技術紹介!コーディネーション2。変換能力。


こんにちは!
今日も『コーディネーション7つの能力』の紹介!
今日は『変換能力』について。
変換能力……状況に合わせて素早く動作を切り換える能力
テニスは、とにかく反射的に動くことが求められるスポーツ。

いくら良い打ち方の素振りができても
、それを表現するには、素早い反応が不可欠です。
近年、急激に技術が上がっているリターンは、この変換能力が大きくものを言うことでしょう。
僕がレッスン中に、
変換能力を高めるためにやるのは、
足じゃんけん。
足でじゃんけんするのですが、
プレイヤーは後出しします。
僕が出したじゃんけんに対して、
同じものをだしたり、
勝つやつをだしたりしてもらいます。
難しいのは、僕が出したのに負けるやつを出すパターン。
僕がグーを出すとチョキを、
パーを出すとグーをだしてもらいます。
楽しみながら、変換能力を向上できます。
あとはボールキャッチ。
二人一組になり一人に両手でボールを肩の高さに腕をのばしてもたせます。
そしてどちらかのボールを手を離して下に落とし、
もう一人が地面につく前にキャッチするというもの。
子供たちの視線が、『足じゃんけん』なら僕の足に、

『ボールキャッチ』ならボールに集中し出したらしめたもの。
プレゴールデンエイジ
にこのような遊びをやると効果的かも。

上記の二つなら家の中でもできるし。
テレビゲームやポータブルゲームでは、

指先の反射神経は鍛えられるけど、全身には行き渡らない。

スポーツのリアリティもないし。
Xboxのキネクトなんか使うと全身の変換能力を高めることもできるのかなぁ?

でも外で遊ぶことには敵わない
ような気がする。
というわけで、『変換能力』でした。
iPhoneからの投稿

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ