スペインドリル賛否両論!追い込むこと!
こんにちは!
もう終わってずいぶん経ちますが
『ゲゲゲの女房』をもう一度最初から見ています。
水木しげるっていいですね!
なんかめちゃええわ!!
まあ、ドラマですけど。。。笑。
さて、スペインドリル賛否両論シリーズ。
スペインドリルって、フィジカル的にとてもきついんですけど、
これには条件がつきます。
それは、『自分で自分を追い込めること』です。
これができないと、いまいち効果のない、だらだらした感じになります。
前後左右に動いて60球~80球打つわけですが、
①ボール出しのペースがそれほど早くない
②前後の動きは、打点をきちんととる意識がないと意外と楽
③死んだボールをしっかりと打ち抜く意識がないと、ゆっくりなスイングでも打てる
というわけで、楽しようとすればできます。
プレイヤー自身が、
①きちんと打点をとって
②死んだボールを、勢いのあるボールに変えて打ち込む
という意識がなければ、ただ漫然と打つだけのドリルになってしまいます。
それなら、理不尽に左右の振り回しをされている方がよっぽどましです。
特にボールを強く打とうともしない。
前のボールは、打点が低くても妥協。
後ろのボールはショートバウンドで妥協。
では、全く疲れません。
(まあ、少しは疲れますけど)
すべてのボールをこの打点でとると決心して、
こんな打点で、姿勢で打つなんて絶対にしないという強い目標が必要です。
それのメンタリティがなければ、効果はありません。
昨日打ったボールよりも強いボールを打つ。
さっき打ったボールよりも強いボールを打つ。
そのような意志が必要です。
最低限の練習に対するメンタリティがなければ、効果はない。。。
まあ、それはどんな練習でも一緒かもしれないけれど。。。
練習前のウォーミングアップである程度、
心拍数を上げてからスペインドリルをやると、
まだしっかりしたメンタリティがみについていないプレイヤーも、
少しずつ自分を追い込めるようになります。
まあ、何事も少しずつですね!!
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