スペインテニス賛否両論!ショリショリ。。。
こんにちは!
う~~ん。。。やはりスペインテニスというのは、
普及しているようでいまいちまだ理解されていないようだ。。。
先日、あるスクール生と話してると、
『スペインテニスって下がってショリショリのボール打つんですよね??』
と言われてしまった。
まあ、下がるという部分に疑問を持つなら
まだわかるんですけど、ショリショリって。。。悲。。。
アンツーカーで重たい深いボールを目指すと
自然と回転がかかってくるのであって、
意識してショリショリとスピンをかけているわけではない。。。
ショリショリのスピンなんて打った日には、
高い打点からしばき倒されて終わり。。。
わかりやすく説明すると、以前紹介したドリル2。
(過去記事をどうぞ)
ベースラインの2、3メートル後ろから打つわけだけど、
スピンをかけろなんて指導はほぼない。
深く飛ばせ!と言われるだけ。それには、強く打つしかない。
ちなみにスペインの選手でも、エミリオ・サンチェス以前のプレイヤーには、
薄いグリップ選手も結構います。アンヘルも薄いです。
当然ボールはフラット系です。
道具の進化によって、深い位置から、
しっかりとディフェンシブなボールを打つというコンセプト
(ただつなぐというのとは違います。)
を守ってしっかり打つと、強烈なスピンをともなうわけです。
ショリショリなら、軸足をしっかり決める必要もないし、
下半身のパワーを上半身に伝える必要もないでしょう。
前から後ろに下がった直後に、頭の高さまで跳ねるボールを
相手コートのベースライン付近まで、飛ばしてみないとその負荷はわからないでしょう。
それを朝っぱらから60球とか、みんなやってるわけです。
ショリショリって。。。泣。。。
まあ、僕のをショリショリって言われるのならまだわかるんですけど。。。
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