PLAY+STAY賛否両論!! 我慢。。。
こんにちは!
プレイ&ステイの良いところは、とにかくゲームを楽しめるところ。
とは言っても小学低学年で、テニス歴の浅い子供達の試合は、
進行も遅いし、誰かがついてないとすぐにわけのわからないことになる。
当然、打ち方なんてむちゃくちゃだし、ラリー数も少ない。
たまに、5往復くらいラリーが続いて、見てる方が盛り上がるって具合。
コーチ達は、とにかくこのグダグダの感じに耐えなければならない。
細かいフォームなど口出ししたい所でぐっと我慢することが必要なんじゃないかな。
そうしないと、ただボールが変わっただけで、今までと同じになる。
テニスは、綺麗に打つことの競争ではなく、
ゲームとして相手からポイントを取ることが目的。
それを学ぶのがプレイ&ステイ。
相手のいない所へ打ったり、
相手から時間を奪ったりを学ぶことができる。
これは、大人用のボールをボール出しで打っているだけでは絶対に学べない。
そして、まだショットもおぼつかない子供達の試合を見ていると、
その子にあった将来のテニススタイルが見えたりもする。
(ただの妄想ですが。。。)
綺麗にまとめられたレッスンになれたコーチ(僕)は、
グダグダをぐっと我慢するのことが、とても楽しいです。笑。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。