スペインドリルの身体感覚②
こんにちは!
今日も昨日に引き続いてスペインドリルの身体感覚について。
昨日の記事 スペインテニスの身体感覚①
まずは例のごとく下の動画からご覧下さい。
前後の手出しドリルです。
今日も後ろに出されたボールの動きを紹介していきます。
以前の記事でも概要は書いてます。
サンチェス・カサルアカデミーの現在② バックフット
後ろに下がって打つ時の独特な姿勢。
この時、右の肩甲骨が大きく前に動きます。
そうしないとラケットが振れません。
そして左の股関節は、内側にしめるような動きになります。
なんか窮屈な体勢ですよね。。。
対照的にこの後ろへ動いて打つ時の悪い例。
左の股関節がしまらず、身体が開きます。
すると、右の肩甲骨が動かなくても、ラケットが前に出てきてしまいます。
だから駄目なんです。
下の写真はスペインドリルで紹介した9歳の少年です。
横に動いて打ったフォアハンドですが、
左の股関節が適度にしまっていて、右の肩甲骨が大きく動いてます。
この下の写真は、その少年のラリー中の写真。
これだけ伸びやかにスイングできるのは、
肩甲骨が大きく動いている証拠です。
フィニッシュも綺麗です。
明日ももう少しこの続きを。
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